#55 I’m feeling 22💖
22歳🌱地元愛💕
田んぼの中で育った田舎娘ももう22歳💕
こうやってどんどん歳をとっていくのはちょっと寂しかったりする。
大人になっていくのが、嬉しくて、早く大人になって家出たい!こんな田舎から出る!って思っていた頃がなんだか幼く感じてしまう。
今はコロナの関係で帰省中。実家で毎日大好きな家族と暮らしています。
毎朝カーテンの隙間から差し込んでくる光で目覚めて、
父親が屋根のペンキを塗っているので、一緒に作業車に乗ってみたり。
畑のお世話をして野菜の収穫をして。
そのあとで1限の授業。
田んぼの真ん中まで行って流れ星見て、山の方で蛍がはかない命を燃やしている。
こんなに幸せな環境で育ってることに10代の頃は気付かなかったな。
私は同級生が8人しかいない小さな小学校に通っていました。
市街地からそこまで離れている場所ではないし、山の中でもないけど、同じ市内の人でも私の小学校を知る人は少ないと思う。
地図を作ろうとか、町探検とか、小学生の社会でよくやったけど、永遠に田畑しかないから地図記号覚える意味なかったし、笑
理科の時間に虫眼鏡放置して火が出たし、田んぼで生き物採集してたらシャーレを用水路に流して下流まで走ってみんなで追いかけたなあ。
昼休みは築山に作った秘密基地の開拓に励んでた笑
小さい学校だった分、自由に伸び伸び育った🌱
教室は1年と6年の時を除いて、1つ上の学年と同じ教室で学ぶ、いわゆる複式学級の措置が取られていた。
黒板が教室の前と後ろについてて、片方の学年が授業になると席を後ろ向きにするの!先生も1人しかいないから、前と後ろを行ったり来たり。きっと普通の学校行ってたら想像難しいだろうなあ笑
全国規模のテストがあると、クラスの欄があるけれど、○組なんて私たちにとって漫画の世界だったな。
全校生徒の家族と家の場所は全員が知ってたし、放課後は車の通らない道路で町内全体使って隠れ鬼ばっかりしてたかも。
人との繋がりが強くて、自然の呼吸を肌で感じられる地元がすごく好きだなってその時も思っていたけど、今改めて、はぁ大好きだな〜って幸せを噛み締めてる。
この地域には中学校がないから、隣の地域の大きい中学校に行かなければならない。私は中学受験をしたから、小学校以来あまり地元との関わりは無くなってしまったけど、私の地域にも中学校があったら、絶対そこに行ってなぁ。
いつか大好きなこの田舎に還元したいと強く思っています。
21歳にしてようやく、まだまだハッキリでもないけれど、将来のビジョンが見えました🌱
そのことを考えたら、また沢山勉強しなきゃだなって、でもめんどくさいというよりは、わくわくしている自分がいるのは正直なところ💡
22歳って、テイラーが22っていう曲を書いた年と同じなんだけど、その曲に
We're happy, free, confused, and lonely at the same time
(私たちは幸せで自由で、でも同時に混乱していて孤独なの)
って歌詞があるんだよね。その通りだなあって同い年になった今だから分かる気がする!🧚🏼♀️
幸せ、自由、でもまだまだ悩みたいし、分からないことばかりだし、間違えちゃうし、それに誰もいないんじゃないかって孤独を感じてしまう。
22歳はもう大人、歳だからって言うけれど、年齢なんて気にしなくていいと思うな。20過ぎたらこの格好は無理とか、これを持つのはちょっととか、誰が決めてるのー!笑
好きなように生きないと、大人になったフリをするなんて勿体ない!って🧚🏼♀️
こんな22歳の私もよろしくお願いします🧸