#77 最近の小話アンソロジー vol.1
小話アンソロジーという名の日々の記録😌
いつかこれを読んで懐かしめますように😌(絶対そんな日来ない)
ニトリ
最初っからニトリ?は?って話なのですが、お付き合いください。
ニトリってどんなイメージか。
(ニトリ関係者に先に謝罪)
私は地元でニトリがおばあちゃんちの方にあるせいで、なぜかおばあちゃんちのイメージ。
※おばあちゃんちのイメージ:閑散としていてあまり賑わいがない。
それが東京のニトリは平日でも開店前から並ぶ人がいる。土日になんか行けばもうもうもう🐄🐄🐄ショッピングモールのような混雑。
え、あ、もしかして閑散としてるというのは私の個人的なイメージで、本当はニトリってどこもこんな感じなのかも💡と思った。
でもニトリって、家具とか生活用品とか、1回買えばなかなか新調しないやつしか売ってなくない?そんなスーパー並みに混む場所?そんな繁盛する?
と思うのだが...。
東京にいると物欲を誘うものに沢山触れるのだが、人出を見て、レジの行列を見て、うわ、帰ろう、と静かに店を出る。あれだけの人があれだけの物を毎日買っていたら、それだけのゴミが発生しているわけで...地球さん🥺ウルッ🌱...と考えると消費活動を恐ろしく感じてしまう。だから私は1人、Amazonでぽちぽち派(地球...さん????)
ニトリは人気ブランドなんですね...という、ニトリのイメージが変わったという話。
誰か共感する方〜〜〜👂🏼👂🏼👂🏼
アメリカンチェリー
最近旬なのか、スーパーでアメリカンチェリーが安く売られているので、1ヶ月くらい買い続けている。ちびちび毎日大切に食べながら(果物大好き人間)、ふとアメリカンチェリーってなんであんなに黒いん?という疑問が湧いたため、アメリカ人に速攻投げかけてみた。
私) アメリカンチェリーってもはや黒いけど、アメリカではさくらんぼといえば黒なん?
彼) え?アメリカンチェリーってアメリカ人食べないから分かんない。
私) そうなん??ザアメリカンな名前のくせに?
ーググるー
ほら〜〜〜。
産地カルフォルニア。
(彼は植物の生えない砂漠出身なので、きっと食べたことがないのだろうということにしておいた。)
彼) 俺にとってのチェリーは赤だよ。パフェとかに乗ってるやつ。
私) あぁ、あのどぎつい赤いやつはcanned cherry (缶詰)やろ。
彼) えっ??あれってcanned cherry なん???
え、常識じゃ...?もしかしたらアメリカで食べるアメリカンチェリーは新鮮だからまだ赤いのかもしれない...確かめようがないのでこれ以上聞くのをやめた。
専攻語の新聞
これ完全に私の個人的な感覚🤫🤫🤫笑
専攻語はアラビア文字を用いて表記するのだが(※アラビア語ではない)、アラビア文字というのは色々と難解である。
これがアラビア文字案(仮)です!という会議に出席していたらだいぶ文句を言ってあげたい。そのくらい書き並べたいことはたくさんあるが、それは卒業の時まで貯めに貯めたいと思っている。
ここでは最近じわじわきていることについて。
専攻語の新聞翻訳の授業の予習をしていると、単語帳にもGoogle翻訳にかけても出てこない単語が1個2個、3個4個...存在する。色々な可能性を考えて、たった1つに数十分かけて調べてるのに分からない。
「そこかけられたくないな〜(さらっと出る方言。当たりたくないな〜)」と思って授業をアセアセと受けていると(ゆるゆるなので実際は誰もアセアセしてない)、先生は大体よく分からない意味を言う。
※よく分からない意味:この1語でそんなニュアンス表せる〜〜?!と疑わずにはいられないやつ。(※※個人的感覚)
まあそれはそれでそう訳せば問題ないのだが、それよりも最悪なのが、
「え〜〜〜はい、これはね、誤植。」
え??
専攻語の新聞には誤植がかなりの頻度で登場する。そろっと予習段階で分からない単語が出てきても、誤植かなくらいにしか思わなくなった4年目。誤植の可能性がある単語に数十分もかけれるほど暇ではない。にしても、誤植ってそんなに簡単に?しかも分かりやすいミスも多い。
いやいや、発行前にチェック。
虫の季節
虫の季節になった。自然は好きだけど、家の中で見かける虫は無理。とはいえ、小学生の頃からかっこいい系の女子に憧れていたせいで、「虫が苦手!」という人と、「虫なんて大丈夫!」という人の間くらいの耐性だと思う。(蜘蛛とか飛ばないやつならある程度でかくても素手で捕まえて逃がす。飛ばないやつ。ね。)
今朝起きたら網戸の外にでかいクマンバチがとまっていた。
悲鳴。
慌ててスッと窓を閉めたが、窓に映るハチのシルエット。恐怖すぎて慌てて鍵も閉めた。
...あれ。ハチって窓開ける力ないよな。
鍵まで閉めなくても...。
夜も眠れぬ暑さ。
私のアパートは、ロフトが付いている部屋と、付いていない部屋がある。ロフトに興味はなかったのだが、不動産屋さんがどちらの部屋も見せてくれたおかげで、余裕でロフト付きの方に決めた。
ちなみにロフト付きはロフトなしの部屋よりも家賃が月5000円くらい高い。そもそも予算オーバーのアパートなので、大家さんと交渉して少し安くしてもらった。もともと埼玉では、月3万円代のぼろ(怪奇)アパートに住まされていたので、東京の家賃の高さに、父は「もう何でもいいよ」と。(予算オーバー分は毎月自分の貯金から支払っている)
築2年のロフトが付いている家に引っ越してきた元ぼろ(怪奇)アパート暮らし女は、引越し当初は毎日楽園生活でご機嫌だった。
しかしロフトというものの欠点に気づくまでに時間はかからなかった。
夏になる前からロフトが本当に暑い。
本当に本当に暑い。
まじで考えられないくらい暑い。
部屋にエアコンはあるのだが、どう頑張ってもロフトの高さには届かない。これ、部屋の設計下手すぎんか?というレベル。ロフトに窓が付いていてくれれば違うのだろうが、窓もない。
だからロフトを荷物置きに使えば良いのだが、ベッドをおいて隠れ家感覚で使うことにしてしまった私。夏以外の季節は快適だが、夏はエアコンを付けていてもロフトに近づくことすら不可能。ハシゴを登っている最中に引き返すことになる。今更ベッドを下ろしてくることも不可能に近いし。結果床で寝ることになる。
でも今まではそれほど苦悩はなかった。夏にこのアパートに長期的にいたことが1回もないからだ。
3年前:地元で免許が取れず思わぬ長期戦。
2年前:標高の高いコロンビアに避暑。
去年:コロナでステイ実家。
さて。来たる夏、今年はずっと東京にいることになりそう。今の暑さですら眠れずにいる。もう床で寝る季節かもしれない...
これがロフト付きの部屋に住む最初で最後になること間違いなし。
(ちなみにロフトの高さにエアコンが付いているか、物件の内覧の際に確認することは重要らしい。これからロフトに隠れ家を作ろうと考えている人はぜひ参考までに。)
夏以外の季節にロフトで秘密基地生活というメリット
VS
夏限定とはいえ、暑さで睡眠不足になりおでこのニキビに悩む生活というデメリット
どう考えても勝者は後者...
↑引っ越し当初のテンションでできた隠れ家
包丁
包丁が折れた。
包丁って折れるの?!って話だが、見事に真っ二つ。
私が使っていたのはセラミック製の包丁で、これ実は結構高い。(私も買いに行くまで気づかなかった。)セラミック製は金属と違い、切れ味が悪くなりにくいので、研ぐ必要がない上に、耐久性があるらしい。じゃあなんで折れたの?!と思って調べたところ、凍ったものや硬いものを無理やり切るのはダメらしい。
折れる直前に私がやっていた行動を振り返ると、
凍らせてあったひき肉を切ろうと思い、包丁を入れた。しかし凍っていて固すぎて切れない(当たり前)。途中まで無理やりねじ込ませたら包丁が抜けなくなったので、肉に刺さった包丁を取るためにまな板にガンガン打ち付けた。
ガンガンガンガンガンガン
パキッ
いや。
だろうね。
↑肉切ってたせいかなんか生々しい。
包丁がないと何もできないのですぐに買いに行った。セラミック製が高すぎたので、金属製の1番安いものにした。しかしその説明欄に「肉、魚用」と書いてあったので、一応店員さんに聞いてみる。
「これ...野菜とかも大丈夫ですかね?」
それがだめなら「肉、魚、野菜」と書いてある数百円高い方にしようとしていた。ところが店員さんは
「これは1番一般的なタイプですので、こう書いてはありますがオールマイティに使えますよ」
と言った。
うん。確実に言った。
だから安心して買った。
のに。のに。のに。
今までセラミックの良いものを使っていたせいか、野菜が本当に切りにくい。...切るのに今までの2倍くらい時間がかかる...
はあ。
野菜、果物用の包丁を追加購入するか悩みどころ。それを買ったらセラミック1本買ったときと同じ金額ではないか...。
もしこれから一人暮らしを考えている方がいるなら、若干高いがセラミック製をオススメする。
あの時の店員さん、もしこれ読んでたら、包丁の前でめちゃくちゃ悩んでた客です🤚🏻そういうことですので。はい。
包丁を買った帰り道
「肉、魚用」の包丁に決め、トートバッグを持っていたので、袋はいらないですと言い放ちトートバッグに押し込む。ところが意外と包丁はでかく、バッグからはみ出る形に。
トートバッグから包丁の枝が飛び出ている女。
これで30分くらい電車に乗らなければならなかった。いつ銃刀法違反で通報されるかヒヤヒヤ。
バッグから包丁がはみ出ている人を見たら私なら迷わず避けますね。
ニンニクの単位
なぜだか知らないが、英語にもたまに日本語のような数え方が存在する。(数え方というのか分からないが)日本語で言うところの、ニンニクの一欠片の「欠片」は、英語でcloveという。しかもこの単語、ほぼほぼニンニク以外の文脈で出てくることがないので使えない。
(私もいつどんな状況で知ったのか分からない)
大好きなカナダ人YouTuberの動画を見ているときの話。
Vlogで料理をし始め、ニンニクが6カケかそのくらい必要だった。
「6 cloves of garlic 🧄 」
ところが彼女は、
「cloveってなに?」(笑)
と言いながら6個丸々ニンニクを出してきて皮を剥き始めた。
英語のネイティブでも知らないことってあるんですね。
その後彼女はさすがにこの量やばいだろと気づき、お母さんに電話をかけてニンニクが丸々6個も投入されることは免れた。
🧄🧄🧄🧄🧄🧄
ってかさ、
日本でニンニクが2カケ以上必要なレシピを見たことがない。「6カケ」とか書いてあることなくないか。けど外国のレシピを見ていると、ニンニクの使用量半端ない。1人前のレシピで4カケとかあるある🙄
まぁ、とりあえず。
ニンニクの1カケは1 cloveで、ニンニク1つ丸ごと投入しないように気をつけましょう。(誰)
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以上ここ数週間のハイライト🌟
こんなどうでも良い話を最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。🥺ウルッ
タイトルを見ていただければ分かりますが、vol.1ということはこれからシリーズ化する可能性がありますので今後もよろしくお願い致します🙌🏼