La vida de Serenita

旅とごはんと写真と読書🌾大学生のブログ🍋

#50 海外好き女のおうち時間 洋画と読書とおうちカフェ

お題「#おうち時間

 

今週も暇でもない気がするけど

今週のお題を書きます〜

 

私のおうち時間、、、

そもそも文化系人間で

普段から全く運動はしないけど、

意外とアウトドア派ではあるから、

ピクニック、ショッピング、カフェ巡り

ができないのは悲しい。。。

 

で、も、

わりと、

楽しかったり、

慣れてきたり、している今日この頃😌

 

何してるかって、

映画鑑賞、読書、おうちカフェ🍰

 

この3つについて書いていきます。

 

まずは映画観賞🎬

私そもそも小さい頃に

ディズニープリンセス映画を1回も見たことないくらい映画に興味なかった。

むしろ自分で物語を考えて遊ぶ○○ごっことか大好きでしたw

 

だけど、高校の時にある先生が

「映画とか、本とか、沢山芸術に触れて、

自分の感性を研ぎ澄ませること。

人生において何が本当に価値のあるものか

判断することは何よりも大切。」

的なことを言ったのを覚えてるんです。

 

だから映画を見るようになりました。

以下↓好きな、オススメ映画🎬

 

  • Before I fall

2017年にアメリカで公開された、小説を元にした作品。日本では未公開らしいですが、今はNetflixで配信されています◎

少しチャラい?学校でいわゆる一軍に属している主人公の女の子が、事故に遭う日を何度もループする物語。何度も繰り返されるその1日の中で彼女は大切なものに気づいていきます。

ティーン向け、青春映画が好きな人なら絶対◎少し展開が突然で、小説の方がいいかも〜と思いますが、最後は涙が止まりませんでした、、。

主人公の親友集団には、アジア系の女の子も含まれ、多様な人種をメインキャラクターに持ってきているところが、さすがアメリカ🇺🇸

 

  • All the bright places

『最高に素晴らしいこと』

2020年、今年Netflixのオリジナル作品としてリリースされたばかりのアメリカの映画。こちらも小説を元にした作品で、小説の方が断然良いという噂も聞きますが…😅私はとても好き!

ティーンの自殺がテーマ。女の子バイオレットが自殺しようとしているところを、男の子フィンチが救い、徐々にお互い心を開いていくのですが…ラストは涙が止まらない結末が待っています、、

 

We do not remember days, we remember moments. 

 

たしかに、毎日は覚えてない。

でも瞬間瞬間は記憶に残る。。。

 

まぁ映画は悲しいです。

私ってお涙頂戴物語が好きなのかも、、

 

ドラマなら、

The end of the f***ing world

このサイテーな世界の終わり

邦題はダサいけどめちゃくちゃ最強。

製作はイギリス🇬🇧Netflixにシーズン2まで出ています。主人公アリッサとジェームズ、2人のツンデレ感?病んでる感みたいなものがサイコウ🖤こういうのがまさにedgy

edgyって日本語で何ていうんだろう…🤔

辞書によると中二病?そう、そんな感じ。この世界も生きてる人間もくそだと思っている2人の逃亡劇。イギリス英語と欧米のedgy価値観を知りたいなら是非!w

 

It's easy to feel like you're not in control of your life. That's because you are not. You can't stop things happening. You just have to deal with them when they do. 

本当に、You can't stop things happening😅

人生で自分がコントロールできることは限られてるって改めて感じる。

 

 

続いて、、

読書家にはほど遠いけど、本もわりと読んでる📚📚📚小さい頃「本だけはいくらでも買ってあげるよ」という、今となれば魔法の言葉を母はよく言ってたっけか…その言葉通り、小学生の頃は大量に読んだけど…それ以来って感じ。

最近読んだ本をいくつか紹介します。

 

 

(本当は自分の本の写真を載せたいけど、著作権とかよく分からないので、Amazonアフリエイトのリンクを貼ります。)

 

まず初めにIKIGAI

[http://:title]

The Japanese secret to a long and happy life. 

長く、幸せな人生を生きる日本人の秘密。

残念ながら日本では全く注目されていませんが、スペインで2016年に、アメリカで2017年に出版されて以降、インターナショナルベストセラーとなり、今でも売り上げランキング、常に上位。

私はインドの道端で、敷物を広げて本屋をしている人から買いましたw

 

英語で書かれてるけど、日本語翻訳版も出ています◎

Ikigaiを the reason we get up in the morningと捉える沖縄の長寿の人々を中心に、日本人の長生きの秘密を探るという内容。英語も医学用語を除いて簡単な単語で書かれており(筆者がスペイン人だからかも)日本語も出てくるので理解しやすいです。医学用語を覚えたいなら良い機会◎

 

We don't create the meaning of our life, we discover it. 

(私たちは人生の意義を作るのではなく見つけるの。)

The secret to a long life is not to worry. And to keep your heart youngー don't let it grow old. 

(長寿の秘訣は心配しないこと。そして心は若く、老いさせないこと。)

 

生き甲斐って何か、どうやったら自分の納得できる幸せな人生を送れるのか、考えさせられるストーリーでした。

 

続いて、流浪の月

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2020年の本屋大賞に選ばれたばかりの注目作品。

内容の前に、表現がとにかく繊細で、透明で、当てはまる単語がないような感情も細かく描写されていて、ただただすごい。主人公の文と更紗、恋人とも友達とも呼べない、こんなに繊細な表現ができる作者ですら、名前をつけることができない関係性。悲しいエンディングではないはずなのに、数時間で一気読みした後、空虚感に襲われつつ、涙が止まりませんでした。

表紙がなぜタイトルにちなんだ月ではなく、アイスクリームなのかも、読んだ人にしか分からない世界観です🍨🍨🍨

しばらくこの小説の世界観からは抜け出せない、喪失感に浸る、、、

 

 

最後に、伊豆の踊子

[http://:title]

さすがノーベル文学賞を受賞した作家の作品。良さを存分に味わうにはまだまだ自分の勉強が足りないとつくづく感じました。

作中に幾度か描かれる女性を蔑む表現は、現代の読者には理解しがたいかもしれない。しかし作品が描かれた当時は、まだ第二次世界大戦が始まってもいない、戦間期。それが当たり前の世の中だったのだろうと想像する。

内容は1人の男の青春、淡い恋が描かれ、現代にありがちな重さが全くない。その軽快でさっぱりとした後味が読んでいて心地よい。

 

作中の、

それから彼女は花のように笑うのだった。

や、

頭が澄んだ水になってしまっていて、それが、ぽろぽろ零れ、その後には何も残らないような甘い快さだった。

など、語彙力のない自分には、表現が美しいとしか言えない。

 

総じて素敵な作品だったため、川端康成の作品を他にも読み漁ろうと思った。

 

私の影響で、母も父もすっかり読書にハマってしまっている。私のスーツケースに詰め込んできた本を順番に読んでいる📚📚

 

ラスト、おうちカフェ🍰

インスタに流れてくる簡単且つ映えるデザートを作ったりしてみただけだが、、

 

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クリームソーダ🍒

本当は無着色の無印のメロンソーダを使いたかったが、田舎の無印には売ってなかったという悲劇。代わりにほろ酔いで作りましたw

 

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オレオミルク🥛

これに関しては、上にのるオレオが沈みゆくので急いで写真を撮りましたw

 

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オレオクリームチーズケーキ

こちらは材料費がかなりかかったためもう一生作らない気がしています…甘すぎたのでアメリカ人宅行きでした😅

 

他にも色々作った気がする…

 

 

ま、ということで、

こうしてみると私のおうち時間はわりと充実している。読書、映画鑑賞、料理、他にもピアノなどなど、極めたいものは沢山ある。

何においても選択肢は多く持っておいたほうがいいと痛感した。

 

今後のおうち時間の活用予定は、

読書、専攻語の勉強、英検取得の勉強、そしてスペイン語の上達、この4つのために毎日充実した日々を送ろうと思う…✏️

あと大学生活は2年しかないので、目標と憧れのままで終わらせたくない、本当に本当に。

 

 

来週もまたお題を書くかもしれないので、

そういうことでよろしくお願いします🤗ワラ